肉を栽培して作ったバイオハンバーガーが登場

lab-grown-meat

ハンバーガーは製造する時代から、栽培する時代になるのかもしれません。食肉処理場から採取した合成動物の幹細胞から肉を栽培する技術が開発されているとのことです。この合成肉は血等は一切使わず、合成脂肪と結合させた完全なる人工肉なのです。つまり牛を殺さず肉が作れるという画期的な技術だ。


lab-grown-burger
画像

こちらが栽培中の肉。何処が肉なのか今の段階では知る由もないが、幹細胞から作られた肉の素なのであろう。この状態で栽培していけば立派な肉になるに違いない。

そして予定通り進めば今年の年末には動物からではない完全な人工肉を食べることが出来るという。ちなみにこの人工肉の値段は少し高価で2,600万円ぐらいします。つまり肉を栽培するのに家一軒購入できてしまうと言うとんでもない金額が発生するのです。

しかし、逆に考えれば2600万円で一生肉が食えるという事であれば、費用対効果はあるのかもしれない。ただいまは実験段階で、将来的には低コストで肉を栽培し、食糧難に悩む地域への供給をしたいとのことだ。

ただ実用化には倫理的な問題と、政治的な問題がからむことで、なかなか前に進まないのが現状だ。そう言えばそうですね、人工肉がポンポン世に出回れば食肉業者が商売あがったりですね。カニカマみたいな軽いノリでは駄目のようだ。

【記事参照】
http://walyou.com/molecular-gastronomy-hamburgers/

【関連記事】
事実なら歴史的快挙、中国でついに『人工鶏肉』が登場。

(ライター:たまちゃん)