国家権力による2ちゃん閉鎖へのカウントダウン。匿名時代の終了か。

2ch

元2ちゃんねる管理人である『西村博之』氏こと『ひろゆき』が警視庁に事情聴取を受けている。警視庁によると、以前から2ちゃんねるにある「薬・違法板」という掲示板にて、麻薬の取引が裏で行われていたにもかかわらず、それら書き込みを放置したという事で麻薬特例法ほう助の疑いで事情聴取しているという。しかし、この報道に首をかしげるのは2ちゃんねるユーザと、関係者。そもそも元管理人であるひろゆきが何故事情聴取されなければならないのか。


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―何故事情聴取を受けているのか

問題があると指摘されているのは薬・違法板での、違法ドラッグの売買だ。この掲示板では、怪しげな隠語を巧みに使いまわし、ユーザ同士で違法ドラッグのやり取りが行われているとされている。一見、一般素人には何のことかさっぱりわからない言葉でも、その道の人であれば判ると言う。

これらやり取りを放置した責任があるとして、元2ちゃんねる管理人「ひろゆき」氏がやり玉に挙がった。もちろん彼は、現在2ちゃんねるを管理しておらず、管理権限はシンガポールにある企業『パケットモンスター』に委譲している。(あくまで表向きの報道)

ところが、警視庁は『パケットモンスター』に目もくれず、ひろゆき氏や2ちゃんねるに関連する企業である「株式会社ゼロ」「未来検索ブラジル」「東京産業新聞社 」等を事情聴取。どうやら「パケットモンスター」が2ちゃんねるの管理者としてみていないようだ。

東京産業新聞社は、自身のサイト「ガジェット通信」にてその様子が記載されており

先日ガジェ通編集部(東京産業新聞社)に警視庁の人がやってきて色々と調べていきました。結局すぐに「あなたたちが2ちゃんねるを管理している可能性は極めて低い」

ガジェ通日誌「警視庁がまた捜査情報漏洩」

との記述があることから、警視庁側も実は2ちゃんねるの実態をつかめていないように思える。さらに、2ちゃんねるのサーバは世界各国に転々としており、日本の法律が介入できない点から、管理責任の無いパケットモンスターのような幽霊会社よりも、実態のあるひろゆき氏にターゲットを絞っているようだ。

事情聴取
(写真提供:事情通)

―警視庁の目的

関係者の話によると、実は薬・違法板の撲滅が目的ではなく、2ちゃんねるの閉鎖、もしくは西村博之の逮捕が最終目的ではないかと話し、社内でも情報が錯綜しており実は何故事情聴衆をうけているかは、本人との連絡も取れない為よく分かっていないそうだ。(関係者による)

さて、2ちゃんねるの閉鎖が、果たして何のメリットがあるのか。例えば、2ちゃんねるが閉鎖すればそれにつられ、2ちゃんねるブログ関係も閉鎖し、国や政府の都合が悪い記事が流布するケースが減る。これは絶大なるメリットだ。

警視庁が万が一、2ちゃんねるの撲滅を狙っているのだとすれば、麻薬特例法ほう助を突破口とし、ありとあらゆる容疑を次々とかけていくに違いない。一度逮捕されると最大72時間拘束される為、2ちゃんねるとひろゆき氏のより詳しい関連性を聴きだすことが可能。

ただし、今まで幾度となくひろゆき氏の逮捕は噂され、幻となって言ったことを踏まえると今回の騒動も、一時的なものの可能性もある。

果たしてこの騒動の行方はいかなるものか、匿名性の時代は終わりを迎えるのか。
今後の動向に注目したい。

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