
今月(2012年3月)26日、JR四国が香川県の高松駅の愛称を29日に“さぬきうどん駅”にすること、ホームに設置している駅名標にも同愛称を記載することを発表して話題となりました。しかし「どこの駅なのかわかりにくい」という声が寄せられたこともあり、29日には土地名をいれた“さぬき高松うどん駅 ”という愛称でお披露目されたのですが、ネット上では不満の声が挙がっています。

・クレーム入るたびに名前が長くなっていく流れ
・香川うどん押しは、他の香川県民に迷惑
・愚の骨頂
・長すぎ
・なんで高松を真ん中にした
・やっつけすぎ
・うどんネタって周りにいじられるくらいが丁度いい
・頭の悪い人間が奇抜に逃げこむ最たる例
・このグダグダぶりはまさに香川
・どうしてもウドンを強調したいの?
・ミドルネームがついたw
・香川県民は、いつからこんな幼稚な思考の県民に成り下がった
・一部の役人が勝手に暴走してるだけ
と、数々のバッシングの嵐。
(写真/k02)
元々駅名というのはその駅所在地を表すための表示で、時としてその土地の伝承や縁の深い名前を用いている駅もありますが、それとてここまで奇抜な名前は見かけませんでした。それだけに反発も多いのかもしれません。
ちなみに、報道で高松市長が「高松にはうどん以外にもさまざまな特色があるので、さぬきうどん駅が愛称としてふさわしいか疑問」と述べたことに対しては、
・天ぷらを頼むと練り物が出てくるぞ駅
・水不足駅
なんていうのが挙げられていました。
その時はバッシングが多くても時間の経過と共に馴染んでくるということもありますが、果たしてこの“さぬき高松うどん駅 ”の愛称は今後どうなるのでしょうか?
ライター:Yohko Kitashima