アメリカでは未だに「人種差別」によるイジメ問題で黒人は「サル」と呼ばれる

人種差別1

アメリカと言えば開放的で夢にあふれた自由の国というイメージが強いが、同時に貧富の差が激しくて犯罪が多いという負の側面も持ち合わせている。黒人の
バラク・オバマ氏が大統領に就任している今なお、地方では人種差別事件が続いており、黒人労働者が卑劣ないじめの標的にされているのが実情である。


人種差別2

テネシー州のメンフィスにあるアトキンソンコットン倉庫にて、二人のアフリカ系アメリカ人の黒人男性が上司から人種差別を受けていたことを暴露した。驚くべきことに、上司は日頃から彼らのことを「サル」呼ばわりしており、白人ではないという理由だけで水飲み場や電子レンジの使用を禁止していた。黒人がアメリカ大陸に奴隷として連れてこられた歴史を得意気に語り、彼らの前でズボンを下ろして卑猥な行為を強要することまであったという。
被害に遭った黒人労働者はこれまでアメリカで数々の現場を渡り歩いてきたが、これほどひどい差別を受けたのは初めてのことだったと話している。上司とのやり取りを録音したテープには聞くに堪えない暴言が延々と記録されており、人種差別の生々しさがうかがえる。

ちなみに、告発された上司は現在休暇中だそうだが、今なお同倉庫に勤めているという。ノーコメントを貫いてマスコミの取材を回避していても、近い将来然るべき報いが下ることは間違いないだろう。


―世界に色濃く残る差別意識

アメリカでは黒人や女性など差別の標的にされやすい人々を入学・雇用時に優遇する「アファーマティブ・アクション」という差別是正対策がとられているが、残念ながら差別を完全になくすことはできていない。そしてそれは日本も同様。グローバル化が進む現代でも、外国人を「ガイジン」と称して排他的に扱う悪しき風習が残っている。
差別は他者への偏見が生み出す歪んだ優越意識であり、自らの無知を晒すだけの愚かな行為に他ならない。我々日本人も他民族への理解を深め、「日本人は差別的だ」と言われないように気を付けたいものである。

―海外の反応

・ この上司は植民地時代からやって来たタイムトラベラーか何か?
・ きっと水飲み場や電子レンジもタイムトラベルで運んできた物だろうぜ。
  人種差別主義者のタイムトラベル用品とかお子様向けのテレビ番組かっつーの。
・ 綿繰り機の業界じゃ昔から黒人差別なんて日常茶飯事だろ…。
・ いやいや、最近じゃ雇用体制はちゃんとしてるよ。
・ まるで1930年代のノリだな。
・ 「私は銀行で働きます。すぐに解雇していただけませんか?」
・ テネシー州の共和党員は有権者に人種差別は存在しないと思い込ませようとしてる。
・ どんな形にせよ、差別は常に存在するものだよ。
・ でも、存在する必要はないよな。
・ 少なからず人種差別をしてしまうのは人間にとって自然なことだよ。
  人間の行動は論理的じゃないことだってあるからね。
・ タトゥーを入れてる白人が近づいてきた時に警戒することと、
  人種を理由にアフリカ系アメリカ人に会社の設備を使わせないことは全然違うだろ。
・ 上司は現在休暇中だと?この休暇が永久に続いてくれると嬉しいんだがな。
・ 黒人労働者「もし私が水飲み場の水を飲んだらどうしますか?」
 上司「絞首刑にしてやるよ。」
 信じられないな。これ、いつの時代の話なんだい?
・ ひどい話だ。こういう無知で高慢なトンチキがまだのさばってるんだね。
・ 死ぬまでに一人くらいは人種差別主義者をぶちのめしてやりたいよ。
  みんなでそうすれば、もっと良い世界になるだろうよ。

参照
http://www.reddit.com/277vf9/

(ライター:sha-la-ku)