アップルストア表参道がオープンしたので早速行ってみた

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東京・表参道に6月13日、国内で8番目、都内では銀座、渋谷に続く3店舗目となる「アップルストア表参道」がオープンした。東京メトロ表参道駅からすぐの同店は、高さ9.5メートルの天井まで伸びたガラスパネルで覆われ、店内にいても通りとの境界を感じさせない空間を演出。店内にはiPhoneやiPad、MacBookなど230ものアップル製品が展示されており、実際に手にとって試すことができる。


 また、地下への螺旋階段を下っていけば、国内初となる「360度ジーニアスバー」を設け、スタッフが顧客と並んで対応を行う。ほかにも同店でしか購入できないカバーケースなどのアクセサリーをラインナップするなど、注目すべき点が目白押しなのだ。

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このように店舗ばかりに注目がいきがちだが、今回、CHINTAI情報局では、違うところにスポットを当ててみた。それは、オープンの何日も前から並ぶ「徹夜組」だ。新型iPhone発売ともなると毎度、話題になる徹夜組だが、今回もいち早く入店したいアップルファンが行列を作っていたようす。なんでも先頭の人は一週間前から並んでいたそうだ……。彼らはどのようなアイテムを持ち込んで夜を越しているのだろうか? 徹夜組の人たちにインタビューしてみた。

―仲良し大学生4人組

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高校の同級生だという男子大学生4人組。オープン前日の15時から並んでいたそう。みなさん、徹夜組を経験するのは今回が初めてだとか。暇つぶしアイテムはMacBookAirやiPad、Kindleなど。おしゃべりをしたり、ネットサーフィンをしたりなどして夜を過ごすとのこと。「みんなで集まるのは久しぶり。キャンプしているみたいで楽しい!」と笑顔で話していた。

―常連おひとりさま

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アップルストアでの徹夜組は、今回で7回目だというヒロさん。暇つぶしアイテムは、お気に入りのiPad mini。「徹夜を楽しむコツは両隣の人と仲良くなること。会話を楽しんでいれば、夜もあっという間に感じます」とベテランらしい秘訣を教えてくれた。

―会社の同僚2人組

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「仕事が終わって直接来た」と話すのは、会社の同僚だという、たいじろうさん(左)とアンタカさん。寒さ対策用の毛布は献血でもらったものだそう。「長時間並ぶのに椅子は欠かせませんね。地べただとお尻が痛くなっちゃう」と話す。「明日の仕事はどうするんですか?」の問いに「どうしようかね~分かんない!」と答える。

―おしどりカップル

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続いてはネズミさん(左)とトリさんのカップル。持ち寄ったアイテムは、酒、ゲーム、ブランケット、レジャーシートなど。夕食は、この場で寿司を食べたそうだ。なんでも背後の街路樹から大量のなめくじが沸き上がってきて、大騒ぎだったそう。「急いで塩を買ってきて退治しました。このようなハプニングも楽しめれば……」と苦笑いを浮かべる。

―りんごマークのコスプレイヤー

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「祖父の代からのアップルファン」というAppleさん。手作りのコスチュームは30分ほどで完成したそうだ。持ち物はDELLのノートパソコンのみ。「アップルファンなのにMacBookじゃないんですか?」と聞いたところ「うるさい」とひとこと。

さて、いかがだったろうか。それぞれ長い夜を超すためのアイテムを持ち寄ってきていることが分かった。なかには出前でピザを頼んで食べているグループもみられた。

筆者も実際に徹夜組を体験すべく、オープンの13時間前から並んでみたが、路上に寝そべって、都会の夜空を見上げるのは非日常体験で、意外と楽しかった。あなたも気になる話題のスポットがオープンする際には、マナーに注意し、徹夜して並んでみると新たな楽しみが見つかるかも?

(播磨谷拓巳/ノオト)

記事提供【CHINTAI情報局】-暮らしの百科事典

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