ドイツで午後6時以降の「ビジネスメール禁止」する世界初の法案が検討され話題に

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世界には、日本人の常識では考えられないようなユニークな法律を導入している国が少なくない。現在ドイツでは、午後6時以降に職場の関係者にビジネス関連のEメールを送ることを禁止する法案が議論されているという。勤務時間外のビジネスメールを制限する世界初の法律とあって、ネット上で大いに関心を集めている。


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携帯電話やスマートフォンの普及により、我々は時間や場所にとらわれることなく自由にメールで他者と連絡をとれるようになった。今やビジネスマンにとってモバイル端末は必須アイテムである。科学技術の進歩は、ビジネスモデルの変革をもたらしたと言っても過言ではない。

しかし、労働社会省の代表を務めているアンドレア・ナーレス大臣は、「長時間のメール確認作業は労働者の精神的健康を損ねる恐れがある」と懸念している。いつ会社から送られてくるか分からないメールを気にする行為は、いわば労働時間の延長に他ならない。近年労働者の間で精神疾患が増えているのは、メールを常に意識しなければならないという強迫観念が心の休息を奪っていることにも原因があるとナーレス大臣は主張している。

そこでドイツの連邦議会は、午後6時以降のビジネスメール送信を禁止する法案について検討し始めた。定時後の業務連絡を違反にすることでビジネスとプライベートの時間を完全に分離する狙いがあり、早ければ2016年の施行を目指している。

ビジネスメールを制限されると企業側は困るのではないかと思われがちだが、意外にもドイツの大手企業の多くはこの法案を支持しているという。ドイツはフレックスタイム制(労働者が自分で始業・終業時間を決める制度)の先進国であり、ほとんどの労働者は遅くても午後5時~6時までには帰途につく。自由時間が増えれば労働者が仕事に集中しやすくなることを企業側は知っているため、むしろ歓迎しているわけだ。

フレックスタイム制を導入している会社は日本でも増えてきてはいるものの、サービス残業が公然とまかり通る日本社会でこのような法案が可決される可能性は極めて低いと言わざるを得ないだろう。ビジネスメールの煩わしさに悩んでいる方は、思い切ってドイツの企業への転職を検討してみるのも一興だ。

―海外の反応

・俺が勤めてるミュンヘンの会社は絶対従わないだろうなぁ。
・こんな法律、ドイツ以外の国にだって従う奴はいないよ。
・緊急時の連絡はOKっていう例外措置はあるのかな。
・メール送信への罰則はあるのか?それとも、単にメールが来ても相手にしなくていいっていう内容なのか?
・バカげた法案だね。すぐに返信しなくてもいいから早めに連絡しておきたいことだってあるだろうに。
・自営業者はどうするんだ。メール返信するのは決まって午後6時過ぎだぞ。
・深夜業の人たちはどうすんの?
・この法律は、ドイツ企業のニューヨーク支社に勤務している労働者にも適用されるのか?
・明日大切な商談があることを言い忘れた時にも連絡できないのか?こんな法律が何の役に立つっていうんだよ。
・8割近くもの人たちがこんな法案を支持してるなんて信じがたいな。
・俺はこの法案に賛成だな。早くメール返信するように強いる雇用者が多すぎてストレスになってる労働者がいるのは紛れもない事実だから。
・がんばれ、ドイツ!次は週40時間の労働規定を廃止してくれ!
・ハッカーは夜中にやりたい放題じゃねーか。
・IT企業の人たちにとっては逆にストレスになるんじゃないの。
・いっそのこと、夜間のインターネット利用そのものを禁止したらどうだ。

掲載元
http://www.reddit.com/2i2ztm/

(ライター:sha-la-ku)

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秒刊名無し

戦争屋百合薄しいざ阿換え去る借金作り名人の持ち物が
お金‥
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