よく、中国や北朝鮮の軍人があまりに綺麗で美しい姿勢で行進をしている様子が動画で紹介されておりますが、いったいなぜそこまできっちり揃うのでしょうか。いやいやそりゃ訓練しているからでしょう、と言われてしまえばそれまでなのですが、その訓練方法が物凄いわけで、とりわけ我々日本人では想定できない手法です。
画像を見てほしい、背中に十字架のようなものを背負って行進の練習をしているではないか。どうやら、これで姿勢をただすという補助器具のような役割を担っているようだ。
いや、問題はそれではない。もっと大変な補助器具がエリについているのをお気づきだろうか。そう針だ。これは少しでも下を向いたり、首を動かしたりしたら直ちに、グサリとのど元をやられると言う恐怖の補助器具。
こんなものがあればひとたまりもなく、強制的に姿勢が正されてしまう。もはや、姿勢を正してくださいなどというくだりは不要。痛いか痛くないか。それだけだ。
むろん実践の場合はこのハリは除去されるのであろうが、普段からこの訓練を受けてしまうと、無意識的にのど元に針がある感覚に襲われ、有事の際も上を向くしかないだろう。
となると、中国軍の弱点は下から攻撃を仕掛ければ、相手のすきを突くことが出来るかもしれない。実際はそんな甘いものではないのですが、そもそも姿勢を正すことに何の意味があるのかという疑問はNGであろうか。
記事参照
http://tt.mop.com/read_11609529_1_0.html
(秒刊ライター:たまちゃん)
古いにも程がある
うそだろぉぉぉぉ!