【アマゾン激怒】ついに偽レビューに大激怒!衝撃的なルールを導入

blogging-336375_640
アマゾンの商品レビューと言えば、「お金をもらってやっている」とか「商品買ってないのに書いてる」とか「全部ウソ」とか、とにかく批判の的だった。そして遂に米アマゾンは「偽レビュー」に対抗すべく対策を開始した!

―アマゾンの新しいルール!

オンラインショッピングをする際に商品の口コミやレビューを必ず確認してから購入する、という人は多いだろう。どこで入手できる口コミを参考にするかという質問には、66%の人が「オンラインレビュー」と答えている。

しかもその中で84%もの人が、そういった口コミは「信用できる」と答えているのだ。これは実に友人からのオススメを信じている、と答えた人と同じ割合だった。いかに私たちがオンラインレビューに信頼を置いているかがわかる。

ただ、米アマゾンでは悲しい事に、多くのレビューが無料か割引された商品と引き換えに書いてもらったものだったり、または全くの偽レビューだったということが以前ニュースになった。この事実に多くの人が怒ったに違いない。

これから年末の買い物シーズンに向けて米アマゾンはこれらの偽レビューを撃退しよう!と躍起になっている。

今年の始め頃、米アマゾンが1000人あまりのお金をもらって偽レビューを書いたと思われる人を提訴した、という話を覚えている人もいるかもしれない。アマゾンはそれに加え、新たなルールを導入した。

アマゾンの新しいルールとは、購入していない商品に関するレビューは、1つのアカウントで1週間に5つしか残せないというもの(以前は制限なしにレビューを書くことができた)。

新しいルールになっても、購入していない商品のレビューを書くことはできるのだが、一度にたくさん書くことができなくなった。これで売り手側が第三者にお金を払って多数のレビューを書かせるという行為を難しくしたのだ。

以前アマゾンでは売り手が商品を割引したり、時には無料で商品を渡すことと引き換えに良いレビューを残してもらうことが許されていた。

こういった偽レビューが購入を考えている人の参考になるべきではないのだが、実際には多くの人が参考にしていた、という事実がわかった。正直に書いたレビューより、偽レビューの方が「役にたった」と評価されていたのだ。

小さなこと、と思うかもしれないが、このレビューの評価がカテゴリー内で商品がサイトのトップに出てくる要素になるのだから、大きく影響していると言える。

そこで米アマゾンは極端すぎると思われるレビューを削除することにした。その結果、なんと50万以上のレビューが削除され、そのうち70%以上が偽レビューだったという。

米アマゾンが目指しているところは、サイト内のレビューを信頼できるものにすること。偽レビューを削除することで、すべての売り手に対しての公平性を主張した。

ただ、これは売り手側にすると今まで以上に他の商品と差別化するのが難しくなったかもしれない。もちろん、本当に良いものを売っている店にとっては良い事でしかないが。

つまり、今まで偽レビューは、何も知らないで参考にしていた買い手側にとってリスクがあっただけではなく、不正を行っていなかった売り手にとっても厄介な事だった。偽レビューでも評価が高い商品がサイトのトップに表示されることで、有利に商品を売ることができたからだ。

アマゾンのサイト内で偽レビューを使って素早くサイトのトップに躍り出るという手法はもはや通用せず、そういった「近道」はなくなった。結局のところ、新しい商品は人気が出てアマゾンのベストセラーリストに表示されるまで、かなり時間がかかるようになる。新しい売り手にとっては商売を簡単に軌道に乗せることができなくなった。

しかし、逆にアマゾンが少しだけ信頼できるサイトになったということも言える。

日本のアマゾンはどうかというと、米アマゾンと同様に購入していない商品に関してのレビューは1週間で5件までの投稿に制限されている、とホームページに記載してある。

またその他にも著者本人やアーティスト本人のレビュー記載は認めているものの、「販促目的ではないこと」を条件としており、金銭を受け取ってレビューをしていると判明した場合や、直接的でも間接的でも商品の販売に関わりのある人が書いた場合も削除されるなど、細かいルールを設けている。

以前は口コミといえば信じられるソースだったはずなのに、それが揺るぎ始めている。アマゾンの努力が実を結び、信頼できるレビューだけになる日は来るだろうか?

―海外の反応

・ まだ発売してない商品にレビュー書くやつ、早く禁止しろ!
・ 最悪なレビューはコレ。「ちょうど注文したところ!楽しみ!」「届くのが遅すぎ、がっかり」とか。文字数少なすぎて参考にならん。
・ 「届くのが遅すぎ」って、商品のレビューになってないよね。オークションじゃないんだから。
・ 低能なレビューには「役に立たなかった」を押しまくれ!
・ いや、押しまくってもカウントは1つだけだよ。民主主義だから。
・ アマゾンのレビューを読む度に人間の知能の低さに驚く。
・ カスタマーQ&Aも酷い。質問:この商品はAと一緒に使えますか?答え:Aを持っていないのでわかりません……ってなんでわからないのに答えるんだよ!
・ 他にも全然参考にならないレビューを載せているサイトはいくらでもある。
・ ほんと、残念、ネットには役に立たないアホなコメントばっかり。
・ プライムメンバーだけがレビューを書けるようにすればいい。
・ 偽レビュー書いた奴は二度と書けないようにしてほしい。それと、「商品を無料でもらったのですが」って書いているレビューも!
・ 偽レビューより偽物の商品を売っているヤツを禁止すべき。
・ 「違う商品が届いた」とか「届くのが遅い」とかで評価が低いレビューも削除してほしい。
・ 実は家族に偽レビューで金をもらっていた人がいた。Facebookで人を募って、商品を無料で配り、星5つのレビューをかいてもらう。たぶん今後は単に極端にならないように星4つのレビューを書いてもらうってだけだと思う。
・ 俺もやったことがある。正直信じられるレビューっていうのはないと思っていい。無料の商品は信頼より価値がある。
・ 私もアマゾンのレビューを書くグループに入ってる。最近はレビューを書くよりSNSでシェアしてくれって言ってくる。ただ、絶対に商品を割引してもらっているとは言ってはいけないっていうのがルール。
・ くだらないコメントを読むためにアマゾンを見る(笑)

掲載元
https://www.reddit.com/r/books/comments/5g4y3a/amazon_introduces
_tougher_rules_to_fight_fake/?
(翻訳ライター:南ロココ)