【感動】破壊された熱帯雨林を元通りに!夫婦の26年間に渡る取り組みの結果とは?

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昔から「出掛けるなら海と山どっちが良い?」というような話題がありますが、あなたは海派ですか?山派ですか?どちらも自然をたくさん感じられる癒しの場所。しかし多くのニュースで取り上げられ、学校でも習うように、海や山の自然破壊は現代社会の中で深刻な問題のひとつとなっています。今回ご紹介する夫婦は断然山派だったようで、なんと26年間かけて破壊された熱帯雨林を元通りにする取り組みを行ってきました。

南インドにある西ガーツ山脈。

パメラさん(Pamela)とアニル・マルホトラさん(Dr Anil Malhotra)の夫婦は、26年前、この山脈の中の55エーカー(約6万7千坪、東京ドーム約5個分の大きさ)の土地を買い取りました。

その土地は元々米やコーヒーなどの農園を作るために完全に破壊された熱帯雨林。木々は伐採され、広い荒野と化していました。

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歩いていても、聞こえてくるのは自分の足音だけ。

森林の中にいると当たり前に聞こえてくるような木々の揺れる音、鳥のさえずり、動物の声などは聞こえてきません。

この破壊された土地を、地元の人たちやボランティアの人たちの協力を得て、26年の歳月をかけ、元通りの熱帯雨林に復活させたのです。

ビフォー

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この真っさらな土地が、

アフター

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緑豊かになり、たくさんの動物達が戻ってきました!

動物たちの中には、カワウソやジャコウネコ、レオパード、インディアン・キング・コブラ、ベンガル虎、アジアン象などの絶滅の危機に面した種類もいるんだとか。

この土地特有の植物や薬用の植物も育っており、今では植物や昆虫、動物たちの音で溢れています。

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現在は300エーカー(約37万坪)を所有するマルホトラさん夫婦。保護区域の中には宿泊できるエコ・コテージもあります。

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「周りの人にはクレイジーだと言われたけれど、それでも良かったの」と語るパメラさん。

26年間育ててきた森の中を歩くと、この上ない幸せを感じるというマルホトラさん夫妻は、今後もこの森が保護され拡大していくことを願っています。

夫婦の熱い思いに感動させられると同時に、日本そして世界で起きている森林伐採についても考えさせられるお話でした。

掲載元
http://www.dailymail.co.uk/travel/travel_news/article-4576390/Couple-India-replant-rainforest.html

(秒刊サンデー:もりさん)